青木一香展「声」について

たいへん長らく店長ブログお休みしておりました。。

 

言い訳させていただくと😅8月に新型コロナ初感染後、酷い後遺症に悩まされて正直な〜んもする気にならなかったワケです。後遺症、怖いです。

最近、ようやく元の自分に戻れてきた感じ!

 

さて、そんな空白期間に季節は変わり、スモールアートショップにご協力いただいている作家の皆さんも活動が活発になって参りました。

これから何回かにわたって、作家さん達の最新活動状況をお伝えしていきたいと思います。

 

まずは、

青木一香さんの個展、「声」から。

 

 

9月23日から10月22日まで、静岡県沼津市市場町のアートスペース『DHARMA沼津』で、土曜、日曜、祝日の午後のみ開館で開催中です。

 

青木一香さんは東京芸術大学を卒業後、作家活動をしながら1968年に沼津美術研究所を設立して、地元の美大受験を目指す学生のために50年以上尽力してこられました。

この美術研究所で若い一時期を過ごし、美術作家として活躍されている人の多さには驚くばかりです。先生の影響って本当に大きいですね。

 

長年取り組んでこられた「墨と和紙で表現する絵画」の新作が、DHARMA沼津という昭和40年代に建った印刷工場をリノベーションした独特の空間で体験できます。

 

青木一香さん自身の作品への想いは、東京新聞静岡版の日曜版で連載中の静岡イーストギャラリー9月22日版、10月8日版、10月15日版に掲載されます。

私が青木さんにお話しを伺い、新聞社でまとめていただいた記事です。

過去2回分は東京新聞 TOKYO Webでも配信されています。ぜひご覧ください!

https://www.tokyo-np.co.jp/article/279414

https://www.tokyo-np.co.jp/article/282630

 

9月30日には教え子でもある現代美術作家の井口貴夫さんとのトークセッションが開催され、遠方からもたくさんの「教え子」の方々がご来場!絵本作家の宮西達也さんからも素敵なフラワーアレンジメントが届いていました。

展示室でのトークセッション開始前の様子


青木先生はその作品だけでなく、並はずれてチャーミングなお人柄で多くの人を魅了しています。

私も、その明るさと自由を愛する心が大好きでハマってしまった一人です。

 

今回の個展では青木一香さん本人が常時在廊されています。

是非、お出掛けになり、お話しされたら楽しいこと間違いなしですよ。

 

ではまた。